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買取に出す商品が傷まない!ダンボールの詰め方のコツ


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やろうやろうと思っても、いつも後回しにしてしまう本の整理。さらにどんどん本を買ってしまうものですから、家の中の本は増える一方。

すでに読み終わった本もたくさんあるし、「読みたかったんだけど、今はそうでもない本」もけっこうあります。思い切って今不要なものは宅配買取で売ってしまおうということで、箱に詰めようと思うのですが、どんな箱にどうやって詰めるのがいいのやら。

輸送中に中で動いてせっかく大切に保管して綺麗だった本が傷んでしまったらイヤだ……。

そこで、倉庫で買取を担当しているスタッフにインタビューして、上手な入れ方を探ってきましたので、今回はその方法をご紹介しましょう。


~もくじ~
・箱に迷ったら2Lペットボトルの箱がオススメ!
・品物のサイズを揃えよう!
・隙間の埋め方
・まとめ


 

箱に迷ったら2Lペットボトルの箱がオススメ!

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まずは箱の選び方ですが、買取担当スタッフの話では、「もし箱に迷ったら2Lペットボトルの箱がオススメ」なんだとか。2Lの水とかお茶とかが6本組で売っている箱です。

なぜかというと、2Lのペットボトル×6本ってけっこうな重量なので、これを輸送するためのダンボールもかなり頑丈にできています。これを宅配買取用として使えば、輸送中の傷みがあまり発生することがないため、適しているというわけです。

しかも収納量もなかなかのもので、少年コミックサイズなら約38冊、青年コミックサイズなら約36冊入ります。複数のサイズの本を組み合わせても入れやすいのもナイスポイント。大きさも適度なサイズで、力に自信がない人でも持ち運びが困難な重量にはなりません。

いやはや、これはなんともピッタリな箱があったものです。

ちょうどうちでもホームセンターで買ってきた2Lの水の箱が空いたところだったので、これに入れてみたらご覧の通り。

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惚れ惚れするほどにスッキリと収まりました。爽快ですね。

ちなみに、このペットボトル箱、入手方法も比較的カンタンです。箱売りしているものを購入するというオーソドックスな方法の他、スーパーやホームセンターなどで空きダンボールを配布しているお店もありますので、ご近所にそういうお店があれば簡単に入手できます。ご近所にお店がない場合は、ネットショッピングなどで箱売りしているものを購入するなども考えられますね。

 

品物のサイズを揃えよう!

続いては入れ方の話です。

入れ方で気をつけたいのは、「たくさん詰められるようにしたい」ということと、「輸送中に傷まないようにしたい」ということです。この課題を解決する方法も買取担当者に相談したところ、極めて単純ながら「品物のサイズを揃えて入れると効果大」とのことでした。

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本のサイズは厳密にいえば実に多様な種類がありますが、実はある程度の基準はあります。よく見かけるのは文庫サイズ、新書サイズ、B6サイズ、A5サイズ、ハードカバー本、B5サイズ、A4サイズなどでしょうか。基本的にはこれらを基準に大きいものを下に入れ、その上にサイズを揃えて積んでいくと、上の写真のように比較的きれいに積むことができます。

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以前にもコラム記事でご紹介したことがありますが、A4はA5を、B5はB6をそれぞれ横に2つ並べたサイズです。つまり、A4の本を下に置いたら、そのうえにA5を2冊置くとピッタリ。B5とB6も同様の関係になっています。ちなみに文庫を横に2冊並べるとA5サイズです。この基準を踏まえつつ、上のものが小さくなるように積んでいくとうまく入れられます。

もう1つ注意したい点があります。特に雑誌タイプの本に多いですが、本は開く側(小口といいます)が、下の写真のように若干厚みが出ることが多いので、10~15冊程度ごとに向きを変えて入れると綺麗に入ります。

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また、CDやDVDなどのケースは本の重みでひびが入ったり、割れてしまう可能性もあります。サイズを合わせた後、CDやDVDなどは上の方に入れて適度な緩衝材を乗せてやるようにすると輸送中の破損も防ぎやすくなります。

とにかく基本は上の方のサイズが小さくなるように入れるということです。この詰め方で詰めていき、最後に隙間に緩衝材を詰めれば輸送中にもそうは中身がずれることはないので、綺麗なまま品物をお売りいただくことができるんです。

 

隙間の埋め方

さて、最後は隙間の埋め方です。これについては言うまでもなく、基本的には緩衝材をつめることになります。

でも、「緩衝材なんて持ってないよ!」という方も多いでしょう。プチプチなどのそのものズバリな「緩衝材」はどこの家庭でも常にあるわけではないと思います。そこで、これも買取担当者に聞いてみたのですが、「ちゃんとした緩衝材でなくても、家にあるもので大丈夫」とのこと。

多くのご家庭にありそうなものでいうと、例えば新聞紙。これは割れ物を販売しているお店でも緩衝材として置いてあるケースがあるので、想像がつきやすいでしょうか。新聞をかるく丸めたものをいくつかつくれば、隙間を埋める緩衝材になります。

もう一つ、私もたまに使っているのが、スーパーやコンビニのレジ袋です。レジ袋も大きいサイズの物なら適当に軽く丸めて隙間に詰めると緩衝材になります。スーパーでのお買い物時にはエコバックをお使いになっている方もいらっしゃると思いますが、レジ袋をもらう機会があれば、使用後もとっておくとこういった時に使えて何かと便利です。

この他、無理なく入る隙間であれば、売る本の中から1~2冊を隙間に差し込んでおくのもいいでしょう。入れるときはなるべく背表紙を下にして入れると入れやすく、多少隙間と差し込む本の厚みが異なっていても本が歪みにくくなります。

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まとめ

以上を踏まえて綺麗に入れてみた箱がこちら。うむ、我ながらうまく入ったわい。

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今回意識した点をまとめておきましょう。

1.箱に困ったら2Lペットボトルの箱を使おう
2.品物のサイズを揃えて入れよう
3.新聞紙やスーパーのレジ袋など家にあるものを緩衝材にしちゃおう

ちなみに、私が今回入れてみて工夫した点は、たしかにペットボトルの箱は頑丈でしたが、側面に下の写真のように持ち手穴が開いていたので、ここはガムテープであえて塞ぎました。ここから水が入って中の本が濡れたら困りますからね。上までぎっちり詰めたので、もはや持ち手用途には使えないし、塞いでしまうのが一番。

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「サイズを揃える」「隙間を埋める」などは箱の大きさが変わっても意識したい点です。単純なことですが、これをやっておくと、輸送中の傷む確率がぐっと低くなります。ぜひ試してみてください!