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石田衣良著 池袋ウエストゲートパーク『骨音』あらすじ


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骨音
石田衣良(著)
文藝春秋
発売日:2004/09/01

 

 

 

あらすじ

池袋で暮らすホームレスが次々と襲撃される事件が発生。被害者たちは共通して、体のどこかの骨を折られていた。
犯人の狙いは何か?Gボーイズの協力を受けて、事件解明に乗り出したマコトは、音を追求するミュージシャンの狂気に触れることとなる……。

 

爽快感あふれる3作目!

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『骨音』は、石田衣良さんの代表作『池袋ウエストゲートパークシリーズ』の第3弾です。1997年に発行された第1作『池袋ウエストゲートパーク』はで第36回オール読物推理小説新人賞を受賞し、本作『骨音』では2002年、第128回直木賞候補に選ばれました。

表題作である『骨音』のほか、『西一番街テイクアウト』、『キミドリの神様』、『西口ミッドサマー狂乱(レイヴ)』が収められています。

 

大都会池袋で繰り広げられる事件の謎解明と、マコトの友人キングが率いるお馴染みGボーイズの活躍が見どころとなっています。
ホームレスを襲う人間とは思えない連中と、マコト達の人間味あふれる友情の対比が印象的です。また、女性にモテるくせに、ずっと彼女がいなかったマコトについに彼女ができる!? というエピソードなど、さまざまな見どころがあります。

レイプやドラッグなど、当時世間を騒がせた社会問題を取り入れたストーリーや、スリル溢れる展開を支持するファンは多く、2003年に放送されたスぺシャルドラマで『骨音』がエピソードとして採用されました。
マコト役・TOKIOの長瀬智也さん、キングことタカシ役・窪塚洋介さんなど、連ドラ時代からのお馴染みのメンバーに加え、スペシャルゲストとして人気ロックバンド・RIZEのメンバーが出演し、大きな話題となりました。

 

今回ご紹介した書籍
骨音
石田衣良(著)、文藝春秋

 

長編小説はもちろん、短編集やエッセイなど!
石田衣良さんの作品をご紹介した特集はこちら。