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その恋、どうなる!?森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』あらすじ


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夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦(著)
角川書店
発売日:2008/12/24

 

 

 

あらすじ・本内容

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京都を舞台に展開するユーモア溢れる恋愛青春ストーリー。
冴えない大学生である「私」は、想いをよせる後輩の「黒髪の乙女」を振り向かせるべく、彼女を追いかける日々。偶然の出会いを演出すべく奮闘する「私」に対して、彼女はマイペースぶりを発揮するが…!?

 

恋の行方と、個性豊かな登場人物が気になる!

『夜は短し歩けよ乙女』は、2006年に角川書店から刊行された小説です。作者は森見登美彦さん。ファンタジックで皮肉なストーリーが人気の小説家です。

森見さんは京都大学在学中に『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビューしました。
本作では山本周五郎賞および2007年本屋大賞2位を受賞し、ベストセラーを達成。森見作品の中でも特に人気作品となっています。

 

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森見さんといえば、独特の世界観とユニークな文体が魅力です。本作は主人公である「私」と「黒髪の乙女」の視点からストーリーがすすんでいきますが、「私」視点の回りくどい文章は難解ながらも軽妙で、この作品の魅力を際立たせています。

本作には古本市など、舞台である京都の実在の場所がたびたび登場するのも魅力のひとつ。作中の京都の鮮やかな情景にどんどん引き込まれます。

主人公2人の周りには、自称天狗の樋口師匠、下戸で歯科助手の羽貫さんなど曲者ぞろい。一癖も二癖もある登場人物は、2人を珍事件へと巻き込んでいきます。
2005年に刊行された森見さんの代表作『四畳半神話大系』とリンクする部分もあるので、合わせて読むのもおすすめ。

2017年に4月にアニメーションで映画化もされ、俳優の星野源さんらが声優を務めるなど、再び注目が集まっています。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

 

今回ご紹介して書籍
夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦(著)、角川書店

 

合わせて読みたい!
四畳半神話大系
森見登美彦(著)、角川書店

 

小説はもちろん、コミックやアンソロジーなどなど!
森見ワールドに触れたい方はこちらの特集へ!