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森博嗣 著書 Gシリーズ2作目『θは遊んでくれたよ』あらすじ


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θは遊んでくれたよ
森博嗣(著)
講談社
発売日:2008/03/13

 

 

 

『θは遊んでくれたよ』あらすじ

額、手のひら、足の裏、ハイヒールの内側、頬。死体に口紅で描かれた「θ」の文字。
自殺か、それとも他殺か? 事件のカギを握る「θ」という名のチャットプログラムの謎に、加部谷、山吹、海月の三人が迫っていく。

 

死体に記された「θ」は何を意味するのか?

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『θは遊んでくれたよ』の著者は、理系ミステリィ作家と称される森博嗣氏。国立大学助教授時代から作品を発表し、1996年にデビュー作『すべてがFになる』が第1回メフィスト賞に選ばれました。
『すべてがFになる』はドラマ化・アニメ化していますが、他にも森氏の作品はメディアミックスが多く、エンターテインメント性の高い作品揃いであることを裏付けています。

 

多作なことでも知られる森氏は今までに数多くのシリーズ作品を発表しており、『θは遊んでくれたよ』はそのなかの「Gシリーズ」の2作目。

「Gシリーズ」以前の「S&Mシリーズ」や「Vシリーズ」の登場人物が加わるなど、群像劇的な仕立てが面白いところです。前作も読んでいれば、より一層楽しめるでしょう。

本作はストーリー展開の起伏が少なめながら、「θ」の謎解きに引き込んでいく論理立てとトリックの巧みさと、それを読みやすい形で読者に受け入れさせることができる洗練された叙述力があります。
多くのエンターテイメント作品を生み出せる森氏の力量を際立たせる作品となっています。

 

今回ご紹介下した書籍
θは遊んでくれたよ
森博嗣(著)、講談社

面白すぎて思わず一気読み!森博嗣が描く世界観が天才すぎる

「森博嗣作品は読みたいけれど、どのシリーズから読めばいい?」という方にもぴったり。
エッセイや短編集などの作品もそろった特集があります!