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「S&Mシリーズ」の2作目!森博嗣 著書『冷たい密室と博士たち』あらすじ


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冷たい密室と博士たち
森博嗣(著)
講談社
発売日:1997/02/17

 

 

 

『冷たい密室と博士たち』あらすじ

N大学に在籍する西之園萌絵は、師である犀川創平の旧友の誘いを受け極地環境研究センターを訪れるが、センター内の低温度実験室で男女2人の遺体が発見される。
何者も入ることのできない密室であったはずの実験室。一体どうやって犯行は行われたのか、犯人は誰なのか!?

 

人気「S&Mシリーズ」の第2作目

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『冷たい密室と博士たち』は森博嗣氏による推理小説で、森作品の中でも人気の高い「S&Mシリーズ」の第2作目となる作品です。

「S&Mシリーズ」は、大学を舞台に西之園萌絵と犀川創平の師弟コンビが殺人事件に挑む理系ミステリィです。
特にシリーズの1作目かつ、森さんのデビュー作である『すべてはFになる』では第1回メフィスト賞を受賞し、注目を集めました。

森氏は、緻密なトリックや哲学的な心理描写で知られる作家です。
日常とはかけ離れた島にある真賀田研究所が舞台であった1作目に対し、登場人物の日常の小気味良い掛け合いが楽しめるのが本作の魅力。

助手の国枝女史や、犀川の同僚である喜多北斗など、ユニークなキャラクターが多く登場します。
特に、作中に登場する大学研究室での描写はリアリティーにあふれており、元大学助教授で工学博士でもある森氏の描き方ならでは。

ミステリィの王道ともいうべき密室を舞台に、謎解きを楽しむことができます。もちろん、1作目を読んでいない方でも十分楽しめる内容ですよ。

こちらのシリーズは、スピンオフである「四季シリーズ」や続編の「Gシリーズ」など関連作品も多く刊行されています。
合わせてチェックすることで、作品の世界観をより深く楽しむことができるでしょう。

 

今回ご紹介した書籍
冷たい密室と博士たち
森博嗣(著)、講談社

面白すぎて思わず一気読み!森博嗣が描く世界観が天才すぎる

「森博嗣作品は読みたいけれど、どのシリーズから読めばいい?」という方にもぴったり。
エッセイや短編集などの作品もそろった特集があります!