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2018年に映画化!東野圭吾著『ラプラスの魔女』あらすじと内容


東野圭吾著『ラプラスの魔女』の本

ラプラスの魔女
東野圭吾著
KADOKAWA
発売日:2015/05/01

 

 

『ラプラスの魔女』のあらすじ・本内容

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警備会社を解雇された武尾徹。破格の報酬で未来を見通すように、不思議な能力を持つ少女・羽和円華の身辺警護に当たることになる。
そんな中、硫化水素中毒死による不可解な2つの事件が発生。2つの事件には円華が事件現場で目撃されたという共通点があった。
事件の検証にあたる青江修介教授は、事件に関わる円華の不思議な能力を目の当たりにし……。

 

「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」

『ラプラスの魔女』の著者である東野圭吾氏といえば、1985年に第31回江戸川乱歩賞を受賞した『放課後』でデビューしたミステリ作家です。
1998年刊行の『秘密』が映画・ドラマ化してからは、数々の作品がヒットしました。
またドラマ化で一躍有名となったガリレオシリーズの3作目である『容疑者Xの献身』は第134回直木賞を受賞。
以降も数々の作品がメディア化される人気作家です。

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『ラプラスの魔女』はそんな東野圭吾氏のデビュー30周年を記念して刊行されました。
未来予知というSF要素やミステリ、サイエンスなど多彩なテーマが絡んでおり、さまざまな登場人物の視点からストーリーが展開していくのが特徴です。
作中のいくつもの謎が読み進めるうちに収束していき、エンディングへと進んでいく様子はまさに圧巻!

さまざまな要素を含んだ作品ですが、一方で事件の根幹にあるのは人間の憎悪。そしてそれを救うのも人間同士の愛情という東野作品らしさも残っています。
デビュー30周年を飾るにふさわしい作品であるといえるでしょう。

 

数ある作品の中で80作目という本作。
「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」という作者のコメント通り、エンターテイメント性の高い作風で人気の東野作品の中でも、異彩を放っています。ボリューム感に対してサクサクと読み進められるのは、さすが東野作品といったところ。

 

『ラプラスの魔女』の映画化も決定!

2018年に映画化され、さらに注目を集めた本作品。
嵐の櫻井翔さん主演、広瀬すずさんと福士蒼汰さんという人気絶頂の俳優がメインキャストです。さらに、玉木宏さん、リリーフランキーさん、佐藤江梨子さんなど実力派人気俳優も脇を固めました。

メガホンを握るのは、100を超える作品を生み出した三池崇史氏です。近年は『無限の住人』や『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などの作品が注目を集めました。スリリングな急展開を映像や音楽でどう表現しているのかも見どころです。

小説と映画、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

 

関連記事情報

東野圭吾氏の著作の中から、特におすすめの作品についての記事を2つご紹介します。

東野圭吾 著書『片想い』の本『片想い』

2001年に刊行され、第125回直木三十五賞にノミネート。性同一性障害をテーマにした作品で、LGBTなどジェンダーについて活発に議論されている風潮からも注目に値する作品です。

2017年にはWOWOWの連続ドラマで実写化され、実力派女優の中谷美紀さんが主演を務めました。髪をショートカットにし、身体も鍛えたという中谷さんの演技に要注目です。

 

東野圭吾著書『秘密』の本『秘密』

平穏に暮らしていた夫妻と娘に悲劇が起き、妻と娘が事故に巻き込まれます。娘だけは一命を取り留めましたが、目覚めた彼女は父親に対して「自分は妻の直子だ」と語り始め…

「魂の入れ替わり」ものではありますが、愛する人との別れをテーマにした重い宿命の物語です。夫であり父でもある男は最後にどのような判断を下すのか、見届けてみてはいかがでしょうか。

1999年に広末涼子さん、小林薫さん主演で映画化され、岸本佳代子さんが妻役を務めました。いまだに人気のある映画作品であり、デジタルリマスター版・ブルーレイも発売されています。

 

■今回ご紹介した書籍
ラプラスの魔女
東野圭吾(著)、KADOKAWA

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