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エウゲーニー・M・ラチョフ作ロングセラー絵本『てぶくろ』あらすじ


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てぶくろ
エウゲーニー・M・ラチョフ(著)、うちだりさこ(訳)
福音館書店
発売日:2008/04/01

 

 

あらすじ・本内容

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雪の降る森のなか、子犬と一緒に歩くおじいさんは「てぶくろ」の片方を落としてしまいます。そこにかけてきたのは、くいしんぼのねずみ。
「てぶくろ」のなかで暮らすことを決めたねずみのところへ、今度はかえるがぴょんぴょんとはねてきて…。

 

てぶくろから伝わる温もりにホッとする

『てぶくろ』は、1965年に刊行されたウクライナ民話です。長く愛されてきた名作なので、一度は表紙を見たことがあるという方も多いかもしれません。

挿絵を描いたエウゲーニー・M・ラチョフは、大自然に囲まれて動物に親しみながら幼少時代を過ごしました。そして多くの動物絵本を世に送り出し、ライプツィヒ国際図書展銀メダル・ロシア連邦共和国人民芸術家賞を受賞。
主な作品には、同じくウクライナ民話の『麦の穂』やロシア民話の『マーシャとくま』などがあります。

本書を訳した内田莉莎子さんは、ロシア・ポーランド・チェコなどの絵本や児童文学を数多く翻訳。『おおきなかぶ』『もぐらとずぼん』『きつねものがたり』などが有名です。

 

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ロングセラーの『てぶくろ』には、長く読み継がれるだけの不思議な引力があります。
雪がしんしんと降りつもる森のなか、ふかふかの「てぶくろ」に出会う動物たち。次々と登場する動物のユーモラスな表情や独特な衣装はなんとも魅力的です。

また、てぶくろがだんだんと変化していく様子にもわくわくします。読み進むうちに、動物たちの寄り添う温もりが少しずつ伝わってくるよう。
手袋が恋しい季節に、子どもはもちろん大人も心温まる1冊はいかがでしょうか。

 

今回ご紹介した書籍
てぶくろ
エウゲーニー・M・ラチョフ(著)、うちだりさこ(訳)
福音館書店

 

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