2020年1~3月完結のおすすめ漫画作品まとめ
更新日:2020/4/6
2020年1~3月に完結した漫画をピックアップしました! 気になる作品から読んでみてくださいね。
※ネタバレにはご注意ください。
1月最終巻発売の漫画
1月4日発売
『かわいいひと(7)』
『かわいいひと(7)』
斎藤けん(著)、白泉社
死神顔のお花屋さん・花園くんと、大学生・日和の、ほっこりラブストーリーが完結です。
最終巻では、親友・原っちの結婚式の様子も。そして花園くんと日和は、自分たちが出会ってから今までのことを思い返します。
とにかく癒やされるこの物語を最後まで見届けてくださいね。
1月7日発売
『恋愛ラボ(15)』
『恋愛ラボ(15)』
宮原るり(著)、芳文社
私立藤崎女子中学の生徒会に所属するリコ、マキ、スズ、エノ、サヨが繰り広げる学園ラブコメディ。2013年にはテレビアニメ化もされました。
最終巻では、バレンタインの様子が描かれます。
恋に憧れ、恋に悩んで青春を謳歌してきた5人。彼女たちの初恋の行方はどうなる――!?
1月9日発売
『鉄鍋のジャン!! 2nd(7)』
『鉄鍋のジャン!! 2nd(7)』
西条真二(著)、今井亮、ムラヨシマサユキ(監修)
KADOKAWA
前作『鉄鍋のジャン!』の主人公と五番町キリコの息子・秋山醤が活躍する中華料理漫画が、ついに完結です。
物語は、全日本中華料理王決定戦の決勝戦に突入! 醤、小此木、ロペスによる三つ巴の戦いの行方は……!?
1月10日発売
『がっこうぐらし!(12)』
『がっこうぐらし!(12)』
千葉サドル(著)、海法紀光(原作)、芳文社
ほとんどの人間がゾンビ化してしまった世界を舞台に、生き残った4人の女子高生たちの日々を描いた作品です。
学校に籠城する彼女たちのほのぼのとした「日常」を切り取っており、他のサバイバル作品とは一線を画す内容となっています。
最終巻では、さまざまな伏線が見事に回収されていきます。4人に幸福な未来は待っているのでしょうか……?
1月10日発売
『ちはるさんの娘(4)』
『ちはるさんの娘(4)』
西炯子(著)、双葉社
『娚の一生』や『姉の結婚』の作者として知られる西炯子さんが送る、4コマ漫画『ちはるさんの娘』。38歳バツイチのミステリー小説家・五十嵐ちなつと、若々しい80歳の母親・ちはるの物語です。
年下の編集者・梅本くんとちなつの恋模様が気になる最終巻。さらに、ちはるが入院したことで物語は大きく動き出します。
1月23日発売
『大上さん、だだ漏れです。(7)』
『大上さん、だだ漏れです。(7)』
吉田丸悠(著)、講談社
エロいことに興味がありながらそれを隠している女子高生の大上さんと、触った人の本音を強制的にしゃべらせる柳沼くんの恋の物語。
ついに一線を越えるか……!? と思ったら、柳沼くんが留学の話が持ち上がります。大上さんが悩み、出した答えは……。
1月24日発売
『まんまるポタジェ(12)』
『まんまるポタジェ(12)』
あいざわ遥(著)、集英社
過労で倒れ、家族一緒に田舎町に引っ越した塔子のほのぼのストーリーが完結です。
ヒロくんが開いたカフェを手伝い、少しずつ元気を取り戻してきた塔子だけれど……!? 距離ができていたハナとの関係がどうなるのかも見どころです!
1月24日発売
『僕に花のメランコリー(13)』
『僕に花のメランコリー(13)』
小森みっこ(著)、集英社
幼なじみ、花と弓弦の恋を描いた『僕に花のメランコリー』が完結。少しずつ心を寄せ合っていく2人が、もどかしくもキュンとする作品でした。
最終巻では、因縁の相手・昴と決着をつけるために弓弦が立ち上がります。傷だらけのまま家に帰ると……?
1月24日発売
『きっと愛だから、いらない(8)』
『きっと愛だから、いらない(8)』
水瀬藍(著)、小学館
余命宣告を受け「恋がしたい」と願う円花と、学校イチのプレイボーイ光汰の切ないラブストーリーが完結。
円花の病気の治療法があると分かり、さらに光汰のバンドがデビューすることになります。お互いに希望が見えたと思ったそのとき――。感動のラストにきっと涙します。
1月30日発売
『WILD PITCH!!!(16)』
『WILD PITCH!!!(16)』
中原裕(著)、小学館
数々の野球漫画を世に送り出している中原裕さんが手掛けた『WILD PITCH!!!』は、負けん気の強い左腕投手・城戸拓馬の野球人生を描いています。
最終巻では、独立リーグを経てプロ入りを果たした拓馬がリーグ優勝とタイトル獲得をかけて他チームとの勝負に挑みます。熱い勝負の世界を目に焼き付けてください!
2月最終巻発売の漫画
2月1日発売
『鈍色の箱の中で(6)』
『鈍色の箱の中で(6)』
篠原知宏(著)、LINEマンガ
幼少期からマンションで生活を共にしてきた5人の高校生。そんな彼らの日常と偏愛を描いた作品です。LINEマンガで大人気となりテレビドラマ化もされ話題になりました。
ドロドロとした展開が魅力の本作。果たして美羽、基秋、あおい、悟、利津の未来にあるものは――。
最終回のその後が描かれた番外編も収録されています。
2月7日発売
『きみが心に棲みついたS(9)』
『きみが心に棲みついたS(9)』
天堂きりん(著)、祥伝社
下着メーカーで働く超ネガティブ女子の今日子(通称:キョドコ)が送るハラハラのラブストーリー。こちらもテレビドラマ化され、話題となった作品です。
自分にトラウマを植え付けた星名と決別することを誓うも、彼のことが気になるキョドコは、ついに星名の母親に会いに行くことに……。
心にグサグサくる内容に読む手が止まることもありましたが、切なくも美しいラストでした。
2月12日発売
『パステル家族(15)』
『パステル家族(15)』
セイ(著)、双葉社
高校生の明河原マヨとその家族、周囲の人々の日常を描いたコメディ作品が完結です。笑えるエピソード、泣けるエピソードなどもあり、人との温かい繋がりを感じさせられます。
最終巻では、マヨと、転校生・りんのエピソードが描かれます。
単行本のみに収録される書き下ろしの最終回は見逃せません!
2月13日発売
『ReLIFE(15)』
『ReLIFE(15)』
夜宵草(著)、泰文堂
ニートを対象にした社会復帰プログラム「リライフ」に参加することになった27歳の海崎新太が、高校時代をやり直す物語。テレビアニメや実写映画にもなりました。
10歳若返った新太には、高校生活の中でさまざまな感情が生まれていました。
研究が終われば、関わったすべての人から自分の記憶が失われてしまう――。それでも前を向き、元の年齢に戻る薬を飲むのですが……?
2月14日発売
『9番目のムサシ サイレントブラック(15)』
『9番目のムサシ サイレントブラック(15)』
髙橋美由紀(著)、秋田書店
歴史を陰で動かしてきた秘密組織「UB」の女性エージェント・ムサシの活躍を描く、「9番目のムサシ」シリーズ4作目『9番目のムサシ サイレントブラック』。
最終巻では、暗殺集団「漆黒のカエル」に捕らわれたムサシたちを救おうと、死神Dがアジトに降り立ちます。ドキドキの展開に待ち受ける衝撃の結末とは――。
2月18日発売
『銀の匙 Silver Spoon(15)』
『銀の匙 Silver Spoon(15)』
荒川弘(著)、小学館
北海道の農業高校に入学した八軒勇吾が、農業を通して成長していく様子を描いた青春漫画。テレビアニメや実写映画化もされました。
ついに卒業を迎えた勇吾たちが、それぞれ新しい一歩を踏み出します。
スプーンと卒業証書が付属した特別版も同時発売されますよ。
2月21日発売
『ALL OUT!!(17)』
『ALL OUT!!(17)』
雨瀬シオリ(著)、講談社
背の低さを気にしている高校生・祇園健次が、ラグビー部でチームと共に成長していく作品です。
最終巻では、神奈川県予選準々決勝の様子が描かれます。アクシデントが襲い最大のピンチに見舞われるなか、チームは勝つことができるのでしょうか……!?
2月25日発売
『ふつうの恋子ちゃん(14)』
『ふつうの恋子ちゃん(14)』
ななじ眺(著)、集英社
恋ばかりしている母親と、一切恋をしない姉を見て育ち「ふつう」に憧れていた恋子。ところがある日、学校のモテ男・剣と関わるようになって変化が……!?
将来のことを考え、高校卒業後は離れ離れになる2人。「本当は一緒にいたい」そんな思いと裏腹に、少しずつ時間は迫ってきて……。
2月26日発売
『青楼オペラ(12)』
『青楼オペラ(12)』
桜小路かのこ(著)、小学館
家家族を失い吉原遊郭に身を沈めた茜と、高利貸しの若旦那・惣右助の身分違いの恋を描いた純愛サスペンス『青楼オペラ』。
最終巻では、茜からすべてを奪った犯人がついに判明します。その後、茜を身請けする準備を進めていた惣右助のもとに棄捐令が。一方の茜も、惣右助を不幸にしたくないという思いから距離をとるようになります。
2人の恋は、幸せな結末を迎えられるのでしょうか――。
2月27日発売
『オレん家のフロ事情(8)』
『オレん家のフロ事情(8)』
いときち(著)、KADOKAWA
一人暮らしをしていた高校生・龍己の家の風呂に、ひょんなことから人魚の若狭が住みついた! それからというもの、個性が強すぎる海の生物がやってきて……。
ショートアニメ化もされたお風呂4コマコメディが完結です。最終巻でもトンデモ展開満載! 大笑い間違いなしです。
3月最終巻発売の漫画
3月4日発売
『花のち晴れ ~花男 Next Season~(15)』
『花のち晴れ ~花男 Next Season~(15)』
神尾葉子(著)、集英社
大人気コミック『花より男子』の続編で、テレビドラマにもなった『花のち晴れ ~花男 Next Season~』が完結です!
舞台はF4が卒業してから2年後。元社長令嬢の江戸川音と、英徳学園の品位を保つために結成された「コレクト5」の物語が展開されました。
さまざまな試練を乗り越えてきた音が手に入れる幸せとは――? かつての花男ファンにもたまらない展開が待っていますよ!
⇒『花のち晴れ ~花男 Next Season~』オトナ買いはこちら
3月6日発売
『スピーシーズドメイン(12)』
『スピーシーズドメイン(12)』
野呂俊介(著)、秋田書店
魔法が使えないエルフの風森さんを中心に繰り広げられる学園ラブコメディー『スピーシーズドメイン』。
エルフらしく粛然に振舞っていた風森さんが、魔法みたいな超科学を使いこなす人間・大機くんと出会ったことで徐々に変わっていきます。
キュンとするラブ要素もあり、爽やかな青春も感じられる作品です。11巻から続いた怒涛の展開の結末と、風森さんと大機くんの恋の行方が気になります!
3月6日発売
『偽装不倫(8)』
『偽装不倫(8)』
東村アキコ(著)、文藝春秋
「重い女だと思われたくない」という思いで自分を既婚者と偽った鐘子と、韓国人カメラマン・ジョバンヒの恋模様が描かれます。テレビドラマ化したことでも話題となりました。
ジョバンヒと嘘の不倫を続けてきた鐘子は、本当のことを話そうとLINEでメッセージを送ります。一方ジョバンヒは、手術の後遺症から一部の記憶を失っていて――。
あまりに切ない恋の行方はどうなるのでしょうか……。
3月13日発売
『僕と君の大切な話(7)』
『僕と君の大切な話(7)』
ろびこ(著)、講談社
会話がかみ合わないのぞみと東くんのほのぼのラブストーリーが完結です。
東くんが告白したことで、のぞみの片思いがついに実ります。これで恋人になれるのかと思いきや、東くんから何故か「返事をくれるのは待ってほしい」と言われ……!?
ミニイラスト集がついた特装版も同時発売されます。
3月18日発売
『お前ら全員めんどくさい!(10)』
『お前ら全員めんどくさい!(10)』
TOBI(著)、ほるぷ出版
泣き虫・ツンデレ・肉食女子・女王様キャラなど、たくさんの「めんどくさい」女子生徒から言い寄られ振り回される教師クニヒコを描いたハーレムラブコメディ。
果たしてクニヒコは誰か1人を選ぶのか? はたまた選ばないのか!? 気になる最終巻です。
3月18日
『はんなりギロリの頼子さん(7)』
『はんなりギロリの頼子さん(7)』
あさのゆきこ(著)、徳間書店
タバコ屋の頼子が、京都の美味しいものや名所を紹介します。さまざまな人と出会い触れ合う頼子の様子にホッとした気分になれますよ。
有名な観光地からちょっとマイナーな場所まで、読めばきっと京都が好きになる作品です。
3月25日発売
『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(34)』
『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(34)』
藤原カムイ(著)、スクウェア・エニックス
2004年に連載が始まり、約15年続いてきた『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~』が最終回を迎えました!
物語は前作『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の終わりから25年後。記憶を失った主人公アロスの冒険を描いています。
世界を闇に染めてしまった大魔王ゾーマとの決戦の末に待っているものとは――?
⇒『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~』オトナ買いはこちら
3月27日発売
『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。(12)』
『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。(12)』
亜樹新(著)、KADOKAWA
ツッコミ気質の小雪芹(せり)と、「暗黒破壊神ミゲル」を名乗る花鳥兜(かぶと)を中心に、中二病男子たちのドタバタを描いた学園コメディです。2020年にはテレビアニメ化されました。
「ナカヨシフォーエバー」な彼らの高校生活にも、いよいよ卒業のときが訪れます。
個性的すぎるキャラクターたちがわちゃわちゃしている様子に最後まで癒やされますよ!
完結している漫画を読もう!
今まで読んでいた作品が終わってしまうのは寂しいですが、次回作に期待したいですね!
気になる作品を、ぜひ読んでみてください。