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奥田英朗さんの著書『我が家のヒミツ』あらすじ・内容


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我が家のヒミツ
奥田英朗(著)
集英社
発売日:2015/09/01

 

 

 

あらすじ・本内容

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『我が家のヒミツ』は、奥田英朗さんの「家シリーズ」の3作品目です。前作までと同様に、どこにでもある日常をハートフルに描いた短編集。ラストのエピソードは前作品からのシリーズものになっています。
今回の家シリーズではどのような人物たちが描かれているのでしょうか…。

 

ほろりと心が温まる短編集

『我が家のヒミツ』の筆者である奥田英朗さんは、『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』などの数々の作品を生み出した作家です。『空中ブランコ』はテレビドラマやアニメ、舞台などで上映され、直木三十五賞を受賞した名作。『イン・ザ・プール』は、映画化され話題を集めました。
『我が家のヒミツ』ではそのユーモア溢れるセンスを何気ない日常生活を描くことで発揮しています。

 

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本作品はこれまでの家シリーズよりも少々しんみりとした哀愁漂うストーリーが多いかもしれません。しかし、これまで同様に心温まるエピソードばかりです。不妊治療に対する夫の考えや対応には感動する読者も多いのではないでしょうか。

また、どこにでもいる営業マンのエピソードも「あるある」と感じながら共感できるお話です。
親子の絆を描いた作品では学生から高齢者まできっと感動できるエピソードになっています。

注目するべきはラストエピソード。家シリーズにいつも描かれていたあの主婦が、とうとう選挙に挑戦!?というストーリー展開です。これまでは主婦にあるあるなネタのストーリーでしたが、急展開に読者は驚きを感じるかもしれません。

本作品は奥田英朗さんの家シリーズを定着させた作品と言えるでしょう。また、本作品は2015年の作品です。これまでに「家シリーズ」は4年ごとに発表されてきました。また、4年後に「家シリーズ」が発表されることが期待できる作品に仕上がっています。

 

今回ご紹介した書籍
我が家のヒミツ
奥田英朗(著)、集英社

 

今回ご紹介した『我が家のヒミツ』のように、家族にまつわる心温まるストーリーをご紹介。
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