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『世界から猫が消えたなら』あらすじ|話題の泣ける映画の原作小説


『世界から猫が消えたなら』表紙

世界から猫が消えたなら
川村元気(著)、マガジンハウス

『世界から猫が消えたなら』あらすじ

郵便配達の仕事をしていた「僕」。
まだ30歳なのに、医者から余命宣告を受けた。死が目前に迫っている状況で僕の前に現れた悪魔は、世界から何かひとつを消したら寿命が1日伸びると告げた。

しかし、その中で「僕」は世界にあるもの全てに意味があることに気づいていく。

 

もし世界から猫が消えたら……?

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『世界から猫が消えたなら』は、映画プロデューサー川村元気さんの作家デビュー作です。
川村さんは、映画プロデューサーとして『電車男』や『告白』、『モテキ』などの人気作を手がけてきました。

本書は2012年にLINE初の連載小説として配信され、単行本も刊行されました。2013年には本屋大賞にもノミネートされています。
その後ラジオドラマ化、実写映画化(2016年)もされ、多くのファンの心をつかみました。

 

大切な人との思い出、大好きだった飼い猫との思い出など、人は簡単には口にしない大事なものを心に抱えています。

本書では、読者が心の中に抱えているやわらかい部分にそっと触れてくるような言葉と出会えます。
そのときに出てくるものは涙かもしれませんし、身近にいる大事な人への感謝の気持ちかもしれません。

 

「大事なもの」はいくつある?

世界には、「大事なもの」がどれくらいあるでしょうか。反対に、消してもよいものはどれくらいあるのでしょうか。

本書には深いメッセージが込められていますが、軽快な会話で進むシーンも多く、どんな年代の人でもスラスラと読むことができます。

 

本書に書かれた言葉を読み、立ち止まって何かを感じ取るか、静かにそのまま通り過ぎるかは読者次第です。

しかし、命や愛について深刻に考えることが苦手な人でも、単純な言葉の中からきっと何かを見つけられるはずです。

今回ご紹介した書籍

世界から猫が消えたなら
川村元気(著)、マガジンハウス

 

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