人気グルメ漫画『ワカコ酒』がお酒好きにたまらない！

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『食戟のソーマ』や『食の軍師』など、食に関する漫画がアニメやドラマになっていますよね。
料理バトルや人間ドラマがあったり、うんちくがはいってたりと、食漫画にも様々な作品があります。

その中でも注目されているのが、おひとり様グルメ漫画『ワカコ酒』。
おいしそうな料理&お酒の描写と、主人公の幸せそうな顔を見てると飲まずにはいられなくなっちゃいます！

今回は、そんな『ワカコ酒』の魅力と、今すぐ食べたくなるお酒と肴の組み合わせをご紹介。

『ワカコ酒』とは？

『ワカコ酒』
新久千映(著)、徳間書店
（画像は10巻）

タイトルに“酒”と入っている通り、主人公はお酒が好きな女性。毎回いろんなお店を訪れて、ひとり飲みを楽しんでいます。
グルメ漫画と言えば『孤独のグルメ』が思い浮かびますが、この『ワカコ酒』も、『孤独のグルメ』と同じく“ひとりでひたすら食べている漫画”です。そのためファンの間

では『女性版孤独のグルメ』なんて呼ばれているとか。2015年に武田梨奈さん主演でドラマにもなっており、7月からはアニメも放送されました。

■『ワカコ酒』あらすじ

村崎ワカコ、26歳。見た目は普通のOLですが、酒飲みの舌を持つ呑兵衛女子。今夜も仕事帰りにフラリ。お店の雰囲気を楽しみながら、おいしい料理とお酒を堪能します。

試してみたい！ ワカコ流 肴とお酒

主人公のワカコが酒飲みですから、やはり“肴とお酒”はこの作品の魅力のひとつ。どんな料理が出てくるか？それに合わせるお酒は何なのか？
王道のビールと餃子、おでんと熱燗など、お酒好きにはたまらない組み合わせがたくさんでてきます。

その中で筆者も試してみた、肴とお酒をちょっとご紹介します。

■大学いも×芋焼酎（1巻22夜【大学いも】）

ネットでは「芋ケンピ（芋かりんとう）」をつまみにしている人をよく見かけますが、この22夜【大学いも】でワカコが店員さんにすすめられていた「大学いも」も、いもの甘さが引き立ち、とてもおいしいです。

お湯割り、水割り、ソーダ割りなど芋焼酎の飲み方もいろいろありますが、個人的にはロックがオススメでしょうか。

■焼き鮭×日本酒（1巻1夜【鮭の塩焼き】）

焼き鮭といえば、ほかほか白飯！ ……も、勿論おいしいのですが、冷えた日本酒とも相性バッチリ。

鮭のパリパリになった皮がたまりませんね！程よい塩気にどんどんお酒もすすんで、気が付くと鮭→日本酒→鮭→日本酒…と、黙々と食べてしまいます。

作中では冷や酒を頼んでいるようですが、カマなど脂がのっているものを食べる時は、すっきり飲める冷酒もオススメです。

※冷や酒 … 常温のお酒のこと。「冷や」とも言います。
※冷酒…冷やしたお酒のこと。温度によって「雪冷え」「花冷え」など呼び方が違います。

■ツナ缶マヨ焼き×ハイボール（4巻86夜【ツナ缶マヨ焼き】）

油をきったツナ缶に、玉ねぎとマヨネーズをのせてあぶった、とてもシンプル&おいしい一品。

炒めるのではなく、あぶっているのがポイントでしょうか。シャキシャキとした玉ねぎの食感がアクセントになってます。ちょっと炭酸が強めのハイボールとも相性抜群！

ツナマヨがこってりとしているので、ハイボールがより爽やかに感じます。一缶ぺろっと食べてしまえるので、食べすぎに注意！ ですね。

あなたもきっとハマる『ワカコ酒』！

『ワカコ酒』はグルメ漫画ですから、もちろん料理の描写も素晴らしいです！

揚げ物や焼き魚、刺身に焼き鳥……見ているだけでお腹がすいてきます。まさに飯テロ！！ 料理好きや食べることが好きな人にもオススメです。

ショートストーリーで読みやすいので、興味がある方は是非読んでみてくださいね♪

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